少しだけ自己紹介

私は日本社会に適合できない、いわゆる社会不適合者です。
診察をうけたわけではないですが、多分「ADHD」で小さい頃から注意欠陥が見られ、すぐに色々忘れてしまいます。
これはもちろん今でもで、家の中でも頻繁に携帯を見失います笑
一番使っているものでさえも、どこに置いたか忘れてしまうのです。自分でもやばいなと思いますが、直せないんですよね、、、。
同時作業も苦手ですし、パニックになってしまってどう動いたらいいのかわからなくなります。
ずっと学生生活の中でも、生きにくさを感じながら生きてきました。
だから、日本での就職はやめてセブ島で一度働きました。
正確には就職ではないのですが、半年働きました。
日本よりも開放的で、変な常識もないので生きやすさを感じたのですが、結局半年で日本に帰国、現在はバイトをしながらブログを書いています。
ただ、バイトでも自分が社会不適合だなと感じることが多く、しんどいです。
ブログを書くのは楽しいのですが、、、。
日本社会への適合は難しい

日本社会の常識は、海外から帰ってくると息苦しくなるものも多いです。
・髪色は派手すぎない色で、スーツでないといけない
・通勤時間は、満員電車に乗らないといけない
・上司に気をつかう場面が多い
・毎日出勤する必要がある
・上司が帰るまでは帰ってはいけない
もちろんこのルールに当てはまらない会社もあると思いますが、これが当然のようなところもあると思います。
日本にいるならこのルールに従うのが当然なのだとしたら、私はやっぱり息苦しいなと感じてしまいます。
もちろん日本の繊細さは大好きです。
ただ、ルールになると細かすぎるなと思うことが多いのです。
もっとゆるくていいのになと思います。
私は時間がゆっくりとすぎる場所が好きです。
なので、日本の中でも都会のみんなせかせかしてるとこよりも田舎がいいですし、東南アジアのみんな適当な感じも好きです笑
余談:セブ島の適当さはすごい
これは余談ですが、セブ島に初めて行った時はみんな適当すぎて驚きました笑
・スーパーの店員がものを軽く投げる
・みんなずっと歌っている
・道を歩いている人が上半身裸
・電話をしながら会計
・ヘルメットを被らずバイクに乗っている
全てが適当で、日本のような繊細さや整理された感じがなく、とても面白いです。
愛想笑いも全くなく、怒っているのかと思うほど無愛想な人もいます。
空港で飛行機が何時間も遅れていても、全く謝ることなく「天候が悪いので、遅れています」というだけ。
これは適当というより、本来それでいいのだと思うのですが、日本の対応に慣れているとびっくりしてしまいますよね。
フリーランスとして生きて行くという選択

会社に所属している方が、世間的には安泰なのでしょう。
今私はフリーランスにはなれておらず、フリーター兼ブロガーですが、親には将来どうするの?就職しないの?と言われます。
というか就職するのが当然と思っているようです。
ですが、私は就職は向かないと思っています。
バイトでさえこなせない私が、もっと大きな組織に所属してうまくいく気がしません。
フリーランスの中にも色々ある
今後はフリーランスとして生きていきたいのですが、フリーランスといっても、いくつも選択肢がありますよね。
・ライター
・ブロガー
・ウェブ制作
など。
わたしは文を書くのが好きなので、ライターやブロガーとして生活していきたいと思っています。
ウェブ制作も少し勉強しているので、そこからの収益も出るようになればフリーランスとして生きることができると思います。
今は少し難しくなりましたが、東南アジアなどで生活費を削減しながら日本円を稼ぐというのがいいなと思っています。
東南アジアを拠点に生活してお金を貯めたら、いろんな国に行きたいです。
もっとみんな自由に生きよう
日本人は社会のルールに従順すぎるなと思います。
「高校や大学を出たらすぐに就職しないとレールから外れてしまう。もう取り戻せない。」
そのように思っている人も多いのではないでしょうか。
でも海外では就職せずワーホリをしたり、違う国に旅行に行ったりしてから就職する人もいます。
日本にも実は面白い生き方をしている人もいて、リゾバでお金を貯めて海外に旅行に行って、またリゾバをするという人もいます。
大学を出て就職することだけが全てではないのです。
生きにくい世界で生きるには、人生は長すぎます。
どんどん医療が発達していて寿命が伸びており、「人生100年時代」と言われていますが、自分が合わない・しんどいと感じているところに身を置くには長すぎると思いませんか?
早めに違う方向に舵を切った方が、自分のためです。
結局自分を救えるのは自分だけですし、周りは自分が思っているほどあなたのことを気にしてはいません。
自分が生きやすい世界で生きましょう。
さいごに

偉そうに語ってしまいましたが、言いたいのは「思っている以上に生き方はある」ということです。
私も知らない生き方をしている人が、まだまだたくさんいると思います。
世界は広いです。
日本内で自分にあう場所がなくでも、世界のどこかにはあるはずです。
視野を広げて緩く生きましょう。
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